保健師の業務内容とは?保健師になるには?

保健師は、人々の心と身体の健康を手助けするお仕事です。 医師や看護師は、かかってしまった病気や 怪我を治療することに関わるお仕事ですが、 保健師の場合はそうならないように予防をする、 健康増進するということがお仕事です。

具体的な業務内容といえば、健康診断を実施すること、 そして疾病の早期発見をすること、 将来的にかかるであろう病気の予備軍を発見すること、 その上で適切な健康指導を行います。

健康指導を行うことで病気を予防するというわけです。 他にも、自分が病気なのではないかなど 健康に関する相談を受けたり、 健康に関する知識を広めたりするということもお仕事です。

必要に応じて、相談者には病院などへ受診するように 促すことも保健師のお仕事のひとつです。 また、健康診断や健康相談以外に予防注射や 乳幼児の検診など様々な業務があります。

保健師が健康指導をする対象となる人は 乳幼児から高齢者まで全ての人が対象です。 しかし年代によって相談内容が全く違うので、 それにともない指導内容も異なってきます。

そのため保健師には知識が豊富であることと、 広い視野を持っているということが求められます。 働く場所によっても業務内容が変わってきますが、 医学の知識が必要不可欠なため、保健師になるためには まず看護師の資格を取得しなくてはなりません。

この資格についてですが、保健師助産師看護師法に 基づいて定義されているのです。 まず、保健師の受験資格は看護師の資格をとってから、 文部科学大臣の指定した学校で6ヶ月以上保健師に なるために必要な学科を履修します。

もしくは厚生労働大臣の指定した保健師養成所を 卒業しなくてはなりません。 また、外国で保健師学校を卒業または外国の 保健師資格を持っている人に保健師の受験資格が与えられるのです。

大学にもよりますが、4年制の看護大学の場合は、 保健師になるための学科を履修できるところもあります。 その場合は、看護師と保健師の両方の受験資格がもらえます。

ですので合格したら、看護師と保健師両方の資格がもらえるというわけです。 保健師は資格をとるのは少々大変ですが、 人々の健康を増進するやりがいのあるお仕事なのです。